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三脚を購入する前の自己学習!

三脚がほしいです!

 

一応ミニ三脚は持っているんですが、普通サイズの三脚がほしくてたまらんです!

ミニ三脚の利点として、カバンの中にすっぽり入る、ローアングルで撮る時にとても便利、スタビライザーがなくても簡単な動画を撮る際には脚を畳めば手持ちしやすい(笑)

 

もう少し暖かくなったらまた滝を撮りに山に登りたいと思っています。兵庫にはたくさんの滝があるんですよ!

 

独鈷の滝に行ったときに、近くの家電量販店でミニ三脚を買って行ったんですが買っといて正解でした♪

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B

 

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シャッター速度を遅くしてこのような流れる滝の写真を撮るためには三脚が必要不可欠なんです!!写真は不二の滝です。

yamapiclog.hatenablog.com 

ミニ三脚でも全然撮れるんですが、ミニ三脚だとどうしてもローアングルからでしか撮ることができません(汗)

また、山の奥などは足場が悪いところもあるため、ミニ三脚のようにしゃがみこまないと調整ができないは少しキツかったです(笑)

そんなこんながあり、真剣に三脚がほしいと思い色々調べてみました!

 

 

 

1.耐荷重量または積載重量

耐荷重量または積載重量とは、三脚が耐える事のできる重さのことですね。

僕の所有しているカメラはNikon D5500と標準と望遠レンズのみなので、バズーカみたいな大きいレンズを使用するのであれば必然と耐荷重量がしっかりしたものが必要となりますね!

聞いた話によるとカメラ+レンズの重量に最低でも+1kgは見といたほうがいいとのこと!!!

ネットではカメラ+レンズの重量の倍の耐荷重量が必要とも書いていました!!!

望遠レンズなどを使用する場合は三脚自体の重みがないと、コテンと倒れてしまうこともあるみたいで、使用するレンズに合わせて三脚を用意する必要があります!

 

 

2.素材

カーボンアルミやアルミ以外の金属やプラスチックのものがあります!

カーボン軽量であり、かつ剛性も保たれています!しかしお値段が高いです(泣)

またカーボンは熱伝導率が低いので、寒い時に触っても冷たくない!冷え性の僕には非常にありがたい(笑)

次にアルミです。アルミはカーボンと比較して値段は少しお安いですが、重量があること、熱伝導率が高いため寒いときに触ると冷たいなどのデメリットがあります!

その他のものは剛性に不安を覚えるため、僕は購入の対象にしません!大事なカメラ預けるものですので、信頼できるものを使いたいですしね☆

 

 

3.段階調節(高さ調節)

当たり前ですが三脚は折りたたんで持ち運び、使用するときに脚を伸ばして使用します(笑)

脚を伸ばす段階が、主に3段階4段階に分かれています。

3段階のメリットは、4段階と違い1段階少ないのでMAXの高さに持っていくまでに手間が減ること。また、4段階と比較し剛性があることです!

逆にデメリットは、折りたたんで持ち運ぶ時に、ややかさんでしまうということです!

 

4段階のメリットは、折りたたんだときにコンパクトになる。

逆にデメリットは、3段階より1段階多く伸ばさないとMAXの高さまでもっていけない!また剛性が弱いことです!

一長一短ですね!用途に応じて揃える必要がありそうです

 

 

4.ロック方式

脚のロック方式はレバー式ナット式の2種類あります。

レバー式というのはカチッカチッとしっかりとロックする方法であり、ナット式はクルクル回してナットを緩めて、伸ばしたらまたクルクルして締めるという方法です!

 

ナット式のメリットはクルクルするだけなので、レバー式と比較して出っ張りがないので取り回しがしやすいことですね!

しかし、ナットを締めが甘かったり、うっかり締めたと思いこんでしまったときに倒してしまう恐れがあります(汗)

 

そんなことないよ~普通締めたかわかるでしょ?

と思いますが、知り合いはこれでレンズを一本おじゃんにしてます(-_-;)

 

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上がナット式、下がレバー式です。

 

5.雲台

三脚だけではカメラを取り付けることはできません!

カメラを取り付けるためには雲台が必要になります。

雲台には3WAY雲台と呼ばれるものと、自由雲台と呼ばれるものに大別されます。

3WAY雲台は3軸を別々に動かせて、構図を決めて撮るときには重宝しますが、3軸の分重たくなりかさばります

自由雲台は、小さく自由に動かせることができるためいろんな用途に当てはめることができますが、水平で撮りたいときには微調整が必要になります。

 

僕はまだ撮ったことはありませんが、パノラマ撮影をするときには3WAY雲台が活躍するそうです!

 

安い三脚であれば、三脚と雲台が固定式であることが多いようですが、お高い三脚となると雲台を取り替えることができるので、ひとまず置いときましょう(笑)

 

 

まとめ

ひとえに三脚といっても、かなりのバリエーションが用意されているみたいですね!

記事を書いててわかったんですが、レンズ泥があるように三脚泥もあるようです(笑)

レンズが変わると三脚もかえる必要があるとか、カメラもグレードアップするとそれに適した三脚を用意する必要があるんですね!

いい勉強になりました(笑)

オススメの三脚などを紹介できたらいいんですけど、僕はオススメできるレベルではないので、今後自分の三脚を購入したい際に、レビューとこういうときにはこっちがオススメみたいなことを書けたらいいなと思っています!

 

ヨドバシカメラいきた~~~い(笑)