工場夜景を撮りに行きました。そして、バッテリー切れのため不完全燃焼を味わいました(泣)
そこで、カメラのバッテリーを長持ちさせる方法はないかな?と思い少し調べてみました。
1.できるだけ液晶画面を表示しないようにする。
スマホ同様、カメラの液晶画面もバッテリーを消費するみたいですね!
液晶画面でF値やISO値、絞りなどの設定を確認・変更できます。
画面も大きく見やすいですが、常時ONにしておくとその分バッテリーを消費してしまうため、使用しない場合には画面をOFFにしておきましょう。
カメラの電源を切らなくても、INFOボタン、DISPボタンで液晶画面をOFFにすることができます!
2.カメラの電源のON・OFFを控える
短時間での電源のON・OFFはかえってバッテリーを消費することになります。
撮影の間が10分以上になる場合は、電源をOFFにしてもいいかもしれません。
また電源をONにした状態でも、液晶画面をOFFにすることで限りなく、バッテリーの消費を抑えることが可能です。
3.手ブレ補正をOFFにする。
手ブレ補正は便利な機能ですが、状況によっては必要でないこともあります!
三脚使用時にONにしておくと、手ブレを起こしていないのに補正が作動してブレた写真となるが稀にあるようです。頻回にあるわけではないようですが、予防のためにもOFFにしておくことをオススメします。必要のない場面で作動することもバッテリーを消費してしまう原因となります。手持ち撮影、三脚撮影と用途をわけてON・OFFを切り替えるのがよいと思います。
ちなみに、Nikonの取扱説明書にも三脚使用時にOFFにするように記載されていたような気がします!たぶんですが(笑)
4.機内モードをONにする。
最近は撮った写真をスマホに送信できるように、カメラにもWiFiやBluetoothが搭載されています。スマホとの接続が切れた状態で常時ONにしておくと、カメラは接続先(スマホ)を探索するため、多くのバッテリーを消費します。必要ないときは必ずOFFしておきましょう!
5.ライブビュー撮影ではなくファインダー撮影を心がける。
ライブビュー撮影便利です!しかし、一番バッテリーを消費する撮影方法です。
夜景撮影などではかなり重宝しますが、枚数もそれなりに撮ると結構なバッテリーを消費してしまいます。特殊な状況でない限りはライブビュー撮影ではなく、ファインダーで撮ること心がけるとバッテリーの消費を抑えることができますね。
6.画像の削除やスマホに送る作業は家に帰ってからする!
僕もよくやってしまうんですが、その場で写真の削除は控えましょう!
液晶でイマイチと感じても自宅に帰ってPCで確認してみると意外といい写真だったこともしばしばありますので、途中で削除することは控えたほうがよいかもしれませんね!
おわりに
最終的に予備バッテリーを準備しておくことが一番の対策ですね(笑)
バッテリーを充電するときは、ある程度消費しきってから充電するようにしましょう。こまめな充電を繰り返していると、バッテリー自体の寿命が短くなってしまいますので要注意ですね。スマホと一緒ですね。
自分なりの結論からいうと予備のバッテリーを買っておこうと思います(笑)
どんなけ注意していても、バッテリーがなくなってしまっては何もできないですからね(汗)
それに予備があるだけで全然違います!メンタル的にね(笑)
お・わ・り!