レンズフィルター使用していますか?
レンズ保護のためには必需品ですよね??
僕も使用しています。「レンズを守る」ためにね!
レンズフィルターにはいくつか種類があります。
カメラを始めたばかりの方でも聞いたことはあると思います。
それはNDフィルターやPLフィルターというものです。
NDフィルターについて
まずは僕がほしいNDフィルターから説明していきます(笑)
NDフィルターとは? | 特設ページ | ケンコー・トキナーに詳細が説明されていますので気になる方はこちらからどうぞ!
NDフィルターとは、ニュートラル・デンシティー(Neutral Density)フィルターの略で、直訳すると”中立な濃度のフィルター”と言う意味になります。目で見える範囲の光を均等に吸収するよう設計されており、発色に影響を与えることなく、光量のみを少なくします。
例えば、赤の波長の光も青の波長の光も、「ND2フィルター」を通る際にはそれぞれ照射された光の半分がフィルターを透過して、カメラの撮像素子に届きます。このようにNDフィルターは、撮影対象の色を変えることなく、ただ光量だけを減らすことが可能なのです。
NDフィルターの”ND”の後に続く番号は、入射する光の量を何分の1に減らすことができるか、を示します。
ND2なら光量を2分の1に、ND4なら光量を4分の1に、それぞれ減少させることができる、ということを表しています。
入射する光が抑えられる分、NDフィルターがない状態で撮影するときと比べ、絞りをより開いて、またはシャッタースピードをより遅くして撮影することが可能になります。
ようするに、光の量を抑えることで昼間でもシャッタースピードを遅くしても白くならず撮影することが可能になる代物です。減光フィルターとも言われています。いわゆる、カメラのサングラスみたいなものです(笑)
どういう時に使うのか?
僕がNDフィルターを使用するとすれば、滝や川を撮る時ですかね。
屋外でシャッター速度を遅くするとどうしても白くなっちゃいますよね。
そういう時にNDフィルターの出番です!
このように光の量を減らすことができるので、シャッター速度を遅くしても白くならないのです!
せっかくいい景色が目の前に広がっているのに、思うように写真がとれないのはとても悔しいですよね。そんな時NDフィルターがあるだけで解決できます。
個人的にはカメラの技術や構図の発想などはセンスも重要ですが経験で大部分が培われると思っています。しかし、今回のように天候などにより思うような写真が撮れない時に道具を使用することで解決できるのであれば、積極的に使用すればいいと思っています。それで自分の写真の幅が広がるのであれば万々歳です(笑)
NDフィルター番号について
NDフィルターにはND4、ND16のように、番号に違いがあります。これがフィルター番号です。
ND4ではシャッター速度を4倍遅くすることができます。(1/160÷4=1/40)
ND16では16倍遅くすることができます。(1/160÷16=1/10)
番号が大きくなるにつれて、濃いフィルターになるということですね。
使用時に必要なもの
三脚は必須道具です!
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
Velbon 卓上三脚 レバー式 EX-Macro 3段 小型 3Way雲台付 クイックシュー対応 アルミ製 301741
上記のものは比較的安価で手に入る三脚です。
次はシャッターを押すだけでも手ブレとなるため、セルフタイマーでなんとか代用はできますが、1回1回設定するのは面倒なため、リモートコードがあればかなり便利になりますね!
まとめ
ここまで書きましたが僕はNDフィルターを持っていません(笑)
まずはND8とND200くらいから使ってみようかなと思っています。
また購入すればその時にレビューします!
参考までに貼っておきます。
Kenko NDフィルター PRO ND8 52mm 光量調節用 352625
Kenko NDフィルター PRO-ND200 52mm 1/200 光量調節用 542538
NDフィルターだけでだいぶ長くなっちゃったので、PLフィルターは次に書きますね!
おわり!