どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
ものすごく久しぶりに滝へ行ってきました。それも日本の滝百選!
今回の前にも挑戦したんだけど、突然の雨でリターンする羽目になったので、それもあり今回はかなり気合の入ったカメラ旅となりました。
そう...現地に到着するまではね...
冒頭の文章とタイトル名に矛盾を感じると思います。詳細を今から説明していきましょう。
布引の滝
総落差43m。滝壺面積430m2。深さ6.6m。滝の横には甌穴 - Wikipediaが存在します。甌穴は竜宮城に続いているという伝説があります。
そして和歌山の『那智の滝』、栃木の『華厳の滝』とともに『三大神滝』とも呼ばれているんです。
『布引の滝』へは新神戸駅を目指して下さい。
駅から徒歩10分程度で滝へ行けます。滝まで10分程度なので写真を撮っても1時間弱と考えて、僕は駅にあるパーキングを利用しました。1日の最大料金は3000円とお高いですが、1時間だと300~400円くらいだったので普通のお値段ですね。
布引の滝
パーキングから駅構内へ入るまでにわかりやすくドーン!と道案内があります。
緑のライトってなんか不気味ですね。
ここからひたすら登っていきます。
ハイキングコースとしても楽しめるようですね。
道中にあった橋。レトロ感がプンプンします。
橋の真ん中から下を見下ろすと、水の流れが急に変わっているのがわかるようです。
そう!わかるようなんです...
上2枚が見下ろした写真です...
あれ!?水はどこ?
小さいことは気にせずに先に進みましょう!
いや~いい天気でした~楽しみだな~(棒読み)
石段を登っていきます。普段から運動不足なもんで、まぁまぁキツかった。
これまたいい日和ですね~
見にくいかもしれませんが、岩に『鼓滝』と書いています。
中央下部分にチョロチョロと水を認めます...これだけ?
『日本の滝百選』が近くにあるんだよね...不安が徐々に大きくなってきた。
川のリフレクションは綺麗でした。
そして『布引の滝』到着です。
えーとなになに...
市民の皆さんに布引の滝を楽しんで頂くため、滝の鈴が少ない時は、奥平野浄水場からの遠隔操作により、ダム内に設置したバルブを開き、貯水池の水を放流し、滝の再生を図っています。
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これって...どうなの?
『日本の滝百選』なのに人工感がものすごくあるんだが(汗)
それに今全然水ないし。ネットで検索してみると、冬は貯水すらしていないため、放流がないらしい。
ダメダメじゃん...会心の一撃をくらいました。
滝の全体像はこんな感じ。それなりの迫力がありそうです。水があればね...
滝壺は大きくて見応えがあります。
ズームしてみましょう。微妙です。
やっぱり水量がほしいところ。
チョロチョロです(泣)
おわりに
えー完全に行く時期をミスりましたね。
夏に行くともっと迫力のあるものがみえることでしょう。
久しぶりの滝でかなりワクワクして挑みましたが、まさかこのような結果になるとは(;´д`)トホホ…
人工感が否めなかったので、夏にリベンジするかも現時点では微妙です。
おわり。