どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
昔から存在は知っていましたが、必要性をあまり感じられなかったので「ふ~ん。」くらいの気持ちだったのですが、使ってみるとかなり便利アイテムだったのでレビュー
ブログだけでなく、介護面でも重宝する一品です。
ぜひ最後まで、お読みください。
Boogie Board JOT 8.5
箱の状態からすでに軽い。
軽いことはいいことだ!
はい。今からレビューです。
色はブラック・ブルー・ピンクの3色。
僕が購入したのはシンプルにブラック。
でもブルーでもよかったかもしれないな。
画面サイズは8.5インチでちょうどいいサイズです。
左のボールペンからなんとなく大きさを想像してください(笑)
付属のスライタスペンは、ボールペンより少し短い程度です。
手の大きい僕でも、普通に使えるサイズです。
製品概要はこんな感じです。
詳細は公式サイトから確認してください。
最大のポイントは消去回数が約3万回というところでしょう。
ボタン電池を交換すれば、繰り返し使用可能であり、使い捨てじゃないところがいいなと思っています。
薄さ4.4mmなのも特筆しべきところかと思います。本体重量は約110gのも相まってかなりいいですよ!
ここのボタンをポチッと押すだけで、画面がリセットされます。
部分的に消去できないことが少し残念なところですね。
こういう小さい便利機能が作業効率の向上に繋がります。
実際に使用しての感想は、もっと早くに買っとけばよかったというのが率直な感想です。
以前からメモる時にどうにかしたいと思っていました。
PCのメモ機能を使っていましたが、どうも自分との相性が悪かったです。
でもBoogei Boardなら自分の求めるモノに近い性能を持っています。
書きごこちもよく、サイズ感も絶妙でデスク周囲に置いていても邪魔にならないのがとてもいいです。
作業の邪魔にならないことが最大のメリットですね。
その他の使用用途
ここからちょっと真面目な話をします。
僕は病院関係の仕事をしています。
患者様にも関わることがとても多い職種です。
ある日、高齢で重度の難聴により、筆談でやり取りをする場面がありました。
※難聴:耳が聞こえにくい。わかりやすくいうと耳が遠いということ。
今までは、耳元で大きな声でゆっくりと話をするや、ノートやメモ帳、小さいホワイトボードなどでやり取りをすることが多かったです。
日常会話を筆談で行うため、ノートの消費が早くペンの紛失しやすいという点や、ホワイトボードは使い続けていく中で汚れがとれにくくなり汚くなってしまうなどデメリットがあります。
しかし、『Boogie Board』であればこのようなデメリットもなく、スライタスホルダーもあり紛失の可能性も低く、軽量ボディでちょうどいいサイズなので介護面ではかなり重宝するのではないかと思いました。
もし、難聴によりコミュニケーションがとりにくく困られている場合は一度検討してみてはいかがでしょうか?
実際に体験したいことがない人には想像がつきにくいと思いますが、コミュニケーションがとりにくいということは、介護される人、介護をする人どちらにとってもかなりのストレスになります。
一日だけの付き合いなら特に気にならないと思いますが、介護など毎日のやり取りがうまくいかないとなると本当に大変だと思います。
自分の親や義理の親など距離が近い存在だからこそ、我慢できないってこともあります。他人であれば、我慢できたり割り切れたりするでしょう。
この点は実際に介護をしたことがある方や、医療職の人にしかわからないところだと思います。
小さいことかもしれませんが、こういう小さいことが積み重なって介護負担となってしまいます。
少しでもお困りの方は、負担が大きくなる前に検討してみてはいかがでしょうか?
真面目な話はここまで。
おわりに
今回はブログだけでなく、介護の面からも書いてみました。
仕事関係のことは自分の経験談から話をするため、文章がスラスラと書けますね。
ちなみに僕はPT:理学療法士(リハビリ)というお仕事をしています。
たくさんの患者様やご家族様からと関りも深く、ブログで情報を発信することができる自分だからこそ紹介できることかと思い書きました。
こっちの内容で別ブログを立ち上げてもいいかもしれませんね。
もし反響があれば検討しようと思います。
お絵かきにも使えるよ!
我ながらまずまずの出来かと(笑)
では本日はここまで
お~わり。