どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
X-T2を購入して、1ヶ月が経過しました。
遅いような早いような微妙な感覚です。
はい!
今回は"幻"のピンク彼岸花を撮りに行ってきました。
果たして、幻は幻だったのでしょうか?それとも実在したのでしょうか?
場所は、兵庫県加古川市にある『円照寺』という季節の花が1年中楽しめるため、別名『花の寺』とも呼ばれています。
この3連休はきっと"幻"のピンク彼岸花をひと目見ようと大勢の来訪者があったことでしょう。
※駐車場は『円照寺』から東へ100mの広尾西公会堂の駐車場が無料で開放されています。
花の寺 円照寺
今回の写真は全てjpeg撮って出しです。
レタッチは一切行っていません。
※写真の読み込み速度向上のため、圧縮はしています。
その点も踏まえてFUJIFILMの色味をお楽しみください。
初彼岸花撮影。
やっぱりFUJIFILMの色は何度見ても大好きだ!
彼岸花って「赤」だと思っていました(汗)
黄色も綺麗ですね。
マクロレンズがほしくなっちゃいますね。
まだまだ蕾もあり、満開ではありませんでした。
⇩唐突ですが、豆知識です⇩
年に2回、お彼岸がありますよね。「春分の日」と「秋分の日」です。
しかし、彼岸花の開花は秋の1回だけです。
「秋分の日」の前後3日が満開時期だと言われています。
ご存知でしたか?
真っ白というより、黄色がかった白でした。
これも来週くらいになると真っ白になったりするのでしょうか?
彼岸花というより、ボケ感のある写真を撮ってみたくて撮りました。
ただそれだけです(笑)
これぞ彼岸花!
真っ赤な彼岸花!
綺麗ですね~。
花言葉は「情熱」「独立」「あきらめ」です。
⇩豆知識 パート2⇩
古くから彼岸花には不吉なことを連想させるイメージがありますが、厳密にはそれは間違いなんです。
昔むかしのことです。当時は遺体は土葬でした。すると、モグラが墓地を荒らしてしまい遺体を傷つけてしまう被害がありました。
彼岸花は有毒植物であり、花や茎、根っこなど全てに毒を有しています。毒があることで、モグラを寄せ付けない効果がありました。すなわち、墓地や遺体を守るために彼岸花を植えていたんですね。
しかし、墓地に咲く花とイメージが定着していまい、ネガティブな印象を与えてしまっていたんですね。
1番前の彼岸花にフォーカスを当てています。
真ん中の彼岸花にフォーカスを当てています。
一番奥の白の彼岸花にフォーカスを当てています。
個人的には真ん中にフォーカスを当てた写真が好きですね。
しかし、手前と真ん中が被りすぎているため、もう少し角度をつけて撮ればよかったでね。
反省です。構図って重要ですね。撮っている時はなかなか気づけないんですよね(汗)
ところでタイトルに『"幻"のピンク彼岸花』と書いているのに、いっこうにピンク彼岸花が出てきませんね…
その理由はこちら
マジですか!?
あと数日早く来ていれば…悔しいです。
終わりましたとは一体どういうことなのでしょうか?
赤、白、黄色に色づく段階でピンク色に見える時期があるということなのでしょうか?
でもありました!
ピンクの彼岸花!
よかったです~
でも1,2本しかなかったです。
3連休ではもっと多かったのでしょうか?
もしそうなのであれば、ぜひ撮りたかったです。
また来年ですね。覚えてるかな?(笑)
他の彼岸花のと比べると、少し元気がなさげにも見えます。
でもこれが"幻"のピンク彼岸花です!
本日のベストショット
まず1枚目はもちろん"幻"のピンク彼岸花です。
でもあまり上手に撮れた気がしません。
魅力的に撮るって難しいですね(汗)
でも"幻"は実在していました。
真っ赤な彼岸花です。
僕の中では、彼岸花と言えばこの姿なんです!
花言葉は「情熱」「独立」「あきらめ」とイメージにもピッタリです。
構図的にはもう少し上のアングルから撮れば良かったなどの思うところは多々ありますが、黄色の発色が綺麗だったので選びました。
花言葉は「追想」「深い思いやり」「陽気」「元気な心」と色によって花言葉もかわるんですね。
黄色は赤色と違って少年感のある花言葉ですね(笑)
おわりに
"幻"のピンクの彼岸花が撮れてよかったです。
あと数日早く行っていればもっとたくさん咲いていたと思うと悔しいですが、仕方ないことですので来年にリベンジとしましょう。
これまで花を取りに行く時は、誰かと一緒に行ってました。
それがなぜか今回は1人で行っちゃいまして、僕の中で何かが変わりつつあるのかもしれません(笑)
FUJIFILMの色味がほんとに好きです。
なので、花など色彩がハッキリしている物との相性がいいんだな!ということに気づくことができました。
良い休日でした。
花撮ってたらマクロレンズが欲しくなってきたぞ。
物欲がまた刺激されちゃう…(笑)
お~わり