どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
とてもとても嬉しい情報を教えて頂きました。
今の僕はかなり上機嫌です♪
その理由はこちらの記事をご覧下さい。
この情報は、MusicArenaという音楽ブログを運営されているprimex64さんに教えて頂きました。
本当にありがとうございます。
ではFUJIFILMでNikonレンズを使用する方法をご紹介していきましょう。
K&F Concept Nikon Gレンズ-Fuji Xマウント マウントアダプター
Nikon GレンズをFUJIFILMのXマウントで使用するためのマウントアダプターです。
Gレンズ用というなっているのですが、Fレンズでも使用可能ということでした。
これで思う存分Nikonのレンズを使用することができますよ。
Canonのマウントアダプターについては以前にFUJIFILMでCanonのレンズが使えるってホント?(……ホントです!)という記事を書いています。
お暇があればぜひこちらもお願いします。
今回紹介するK&Fのマウントアダプターは、電子接点は非搭載のためExifは機能しません。
そのため、操作はMFのみとなります。
その点は十分注意が必要ですね。
あの感動が再び!
Nikon D5500とダブルズームレンズキットは妹に譲渡したので、僕の手元に残っているのは銘玉と言われる『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』のみです。
この銘玉はどうしても手放すことができませんでした。
このレンズの描写力には度肝を抜かれました。
NikonからFUJIFILMに乗り換える際にこの神レンズが使えなくなるのかと思うと、寂しいというか悲しい気持ちになりました。
ですが、今は違います。
またあの銘玉が使えるということでテンション上がりまくりです♪
FUJIFILM X-T2に装着
箱はこんな感じ。
このままカバンの中に入れていいくらいのサイズです。
中は超シンプル。
説明書などはありません。
マウントアダプターのみです。
レンズとの接する側。
前述した通り電子接点はありません。
こちらはカメラ側。
電子接点がないため、カメラの設定から「レリーズなし」でシャッターを切れるようにしておく必要があります。
真鍮製パーツが使用されているため、安っぽさはありません。
持った感じもどっしりしており、高級感があります。(その分重量はかさみますが…)
絞り操作用のリングが備わっています。
FUJIFILM X-T2に装着しました。
センサーにゴミが付かないか心配で仕方ありません…
デザインもFUJIFILMの雰囲気を損なわないためいい感じ。
これくらいコンパクトでマクロも撮れるレンズがあればいいのにな~(笑)
今回使用するレンズの『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』です。
このレンズがまた使えると思うと嬉しさがもうすごいことになっていますよ~
装着!
思っていたより、長かった(^_^;)
若干のフロントヘビーです(汗)
FUJIFILMの『XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS』をズームさせていたときより、ちょっとだけ短くしたくらいですかね。
もともとマクロレンズを持っていたとはいえ、追加費用3000円でFUJIFILMで使えるレンズが増えることはかなりお得ですね。
FUJIFILMのカメラにNikonのレンズを装着するという変態仕様に変身しました。
いや~違和感がありますね(笑)
でもマクロレンズがこれで使えるので大満足です!
「AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S」の作例
室内での撮影なので、あまり参考にはならないかもしれませんが一応作例としてどうぞ。
愛機のBlackberry KEYoneをパシャリ。
暗くなっちゃった。
マクロだから当然ですけど寄れます。
コストコで買ったマフィンがあったので撮ってみました。
Nikon D5500で撮った作例はこちら
FUJIFILMでもこんな写真をまた撮りたいです。
いや~楽しみすぎる(o(´∀`)o)ワクワク
おわりに
FUJIFILMでNikonのレンズが使用できるのは非常に魅力的です。
Nikonユーザーの方で、FUJIFILMをサブ機と考えている方や、僕のようにFUJIFILMで手元にあるNikonレンズを使いたいと思っている人には朗報ですね。
電子接点がないためAFが機能しませんが、価格は3000円とかなりお買い得です。
3000円で防湿庫に眠っているマクロレンズが使用可能になると考えると僕にはかなりコスパが高いです。
純正のレンズを買うとなると10倍~20倍の値段がしますので本当にオススメです。
お~わり