どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
突然ですが、僕は手が大きい方だと思います。
小指が宙ぶらりん状態です。
『FUJIFILM X-T2』を握ると自分の手の大きさを毎回実感します。
もう少しグリップをもう少し分厚くしてほしい。
そんなお悩みを抱えている人が一定数存在しているのか純正品のハンドグリップがFUJIFILMから販売されています。
お値段は12,000円と少しお高いですがあれば便利なんだろうな~。
そんなことを一度考えるともう気持ちを抑えることができなくなってしまいます…(汗)
僕のX-T2に対する思い
僕は『FUJIFILM X-T2』のデザインが大好きです。
Nikonから乗り換えたのもこのデザインに惚れたからといっても過言ではありません。
そして限定色の「グラファイトシルバー エディション」は一昔のフィルムカメラを彷彿とさせる魅惑的なデザインです。
写りだけでなくデザインでも魅了する。
持っているだけで所有欲を満たしてくれる。
撮る気にさせてくれる。
そんなカメラだと思っています。
なぜハンドグリップが必要なのか?
ただ手が大きいからという理由だけではありません。
標準ズームレンズ『XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS』サイズのレンズであればハンドグリップがほしいとは思いませんでした。
望遠レンズやマウントアダプターを介しNikonのレンズを装着した際にフロントヘビーとなると正直…持ちにくい!
持てないことは全然ありません。しかし手が大きい僕だと持ちにくさをどうしても感じてしまう。
標準レンズであればいい感じのバランスなので、持ちにくいとは思いませんが、ハンドグリップがあればもっと持ちやすいんだろうなと思ってしまうんです。
持ちにくいことで手ブレが生じるなんてことはもちろんないけど、夜の手持ち撮影ともなるとグリップ力の低下はすなわちホールド力の低下になるので限定的なシチュエーションで失敗が増えてしまうかもしれません。
それを言い訳というのであればそれまでかもしれませんが、懸念材料を抱えたまま撮影に望むのはちょっと悩ましいですよね。
そういった思いを払拭するために、ハンドグリップがほしいのです!
なぜすぐに買わないの?
問題はここなんです。
12,000円程度なので値段的に余裕で買えます(感覚が少しおかしくなってる笑)
気がかりなのは、グラファイトシルバーのX-T2にブラックのハンドグリップが果たして似合うのかという点です。
自分はなにを重視するのか?
- 機能性を重視するのか
- デザインの統一感を重視するのか
自分は何に重きを置いて答えがかわります。
果たして、自分はどうしたいのか?
自問自答してみましたけど、一長一短ですね(汗)
ブラックボディのX-T2であれば即決だったんだけどな~
デザインの統一感は損なわれるのか?
これまであーだこーだと言ってきましたが、実際デザインって損なわれるの?と疑問に感じました。
グラファイトシルバーでネット検索してみると装着した写真が見当たらない…
探し方が下手くそなのかな?
でも見当たらない。
なぜ?
みんな手が小さいの?
やっぱりつけるとデザイン損なわれるの?
疑問は深まるばかりです…
とりあえず買っておく(笑)
実際に自分の目で確認してみないとわかりませんし、どっちに転ぶかわからないけどとりあえず買っとこかな(笑)
デザインが損なわなければ最高ですが、もし仮に自分の好みに合わないとなれば、少し手間ですが必要なときにつけ外しをすればいいだけの話ですし、とりあえず買っておこうかなと思います。
おわりに
さてやっぱり購入することになりましたね(笑)
着実にFUJIFILMへの愛が深まるばかりです。
機能性とデザイン性の両立が果たしてできるのでしょうか?
ウキウキワクワクです
手元に届いた際にはご報告します。
お~わり