どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
2018年の最初の記事は僕の新しい?仲間をご紹介します。
2~3年ほど前に購入して数回しか使用せず、年末の掃除で部屋の片隅より運良く発見されたこのカメラです(汗)
ほとんど未使用ということで、新しい仲間としてご紹介します。
はい。そのカメラこちら!
『Polaroid Z2300』です。
シンプル設計でいい感じでしょ?
多分ね希少なカメラですよ。希少価値はわかりませんが(笑)
Polaroid Z2300について
ポラロイドは、1937年にエドウィン・ハーバード・ランドが創立したポラロイド社(Polaroid Corporation )の略称、または同社が開発したインスタントカメラの通称。
インスタントカメラ開発の経緯
ランドの当時3歳の娘が「どうして撮影した写真がその場でみえないの?」との単純な画像形成法の短縮処理に関する疑問を発したときから、ランドは拡散転写法による画像形成の研究開発と解析・光学器機の開発を開始、その後遂に1947年アメリカ光学会で「インスタント拡散転写法画像形成法と撮影器機(アメリカ合衆国特許第02,435,720号, USP特許番号02435720)」を公開、その場で撮影し印画を画像形成し実験成果を公開した。その実験成果からインスタントカメラを開発し、後にインスタントカメラ自体の代名詞になるまでポラロイドは成長し有名になる。
ポラロイドの歴史などはWikipediaをご参照下さい。
ポラロイドといえば、30代40代の方々から馴染み深くなってくるのではないでしょうか?逆に、若者世代ではスマホを中心にデジタルが主流となっているため新鮮味があると思います。
ここ数年のうちにカメラブームが再燃し、各社様々なカメラを発売しています。
そしてこのカメラブームの時代でも、『Polaroid Z2300』を使用もしくは所有している人は限りなく少ないのではないでしょうか?
メインで使用するには、力不足感は否めません。しかし、サブカメラやちょっとした遊び心で使用する『ラフなカメラ』という意味ではいいカメラだと思っています。
「なにあのカメラ?」「オシャレ!」
など様々は印象を植え付けることができるでしょう(笑)
そして、自分しか持っていないというレア感が、よりいっそう所有欲を満たしてくれます(笑)
オシャレだなと思った使い方は、現像した写真を手帳などに貼り付けたりして、日記や旅行の思い出をアルバム風に残すことができるのがいいなと思いました!
カメラ旅などした時など思い出として記録に残すのもいいかもしれませんね。
本来の使い方とはやや異なりますが、一眼カメラで撮った写真をSDカードを入れ替えてPolaroid Z2300で現像するなんてこともできます(まだ試したことないけど)。楽しみのバリエーションが増えるのではないかと思っています。十人十色ですね!
Polaroid Z2300のメリット
- 液晶付きなので印刷したい写真を選択することができる。
- 撮り直しができるため、用紙を節約できる。
- SDカードが使用できる。
- 独特の味がある。(荒さ、ざらつき、レトロ感)。
- 人が持っていないものを持っているというレア感がある。
- 2.4倍デジタルズームや手ブレ補正が搭載している。
インスタントカメラと言えばチェキですよね。チェキは撮った写真をその場でプリントしてくれます。聞こえはいいですが、プリントする写真を選択できないという難点があります。
またプリントされた写真自体は小さいですが、外出先では正直じゃまです。使用しないものは大きい小さい関係なく荷物になります。
でもこのポラロイドはプリントする写真を選択することができます。ホテルや自宅に帰ってからプリントすることが可能です。
プリントするのにバッテリーを消費しますので、撮影可能枚数がどんどん減っていくので、後でプリントできるのは非常にいいですね!
Polaroid Z2300のデメリット
コンデジと比較すると液晶搭載+プリンタ内蔵しているため、どうしてもサイズが大きくなってしまう。しかし、チェキなどと比較するとコレだけの機能が搭載してこのサイズなのはなかなかコンパクトに収まっているのではないかとも思う。そこは使用する人によって意見が別れるかもしれませんね。
デメリットとか探せばいくらでもでてきます。使用する人の用途によっても変化するため、あまり参考にならないかもしれません。
Polaroid Z2300のここがスゴイ!
まずは『Polaroid Z2300』の外観からどうぞ!
白のボディにレインボーのラインがいいですね。
無駄な粧飾がないのでシンプルでGOOD!
3.0型液晶ディスプレイを搭載。静止画だけでなく、HD720pのハイビジョン撮影も可能。
必要最低限の機能は網羅していると思う。
上から撮影モードの切り替えボタン(名前がわかりません)
真ん中がminiUSB。
一番下が専用の充電ポートとなっています。
ここから現像した写真が出てきます。
ここがこのカメラの最大の特徴です。
オープン!背面の液晶部分がカパッと開きます。
そしてここに専用の用紙を入れて準備完了!
あとは写真を撮って好きな写真を印刷するだけです。
ジジジジジジジジーーーーーーという音だしながら現像中です。
実際に撮った写真
想像していたより画質はまぁまぁいい感じでしょ?
うんいい感じだ♪
この写真はシールになっているので、メモ帳や日記帳などにペタッと貼れるのでいいアイテムになるのではと思います。
まとめ
これからラフなカメラという位置づけで使用していきます。
写真が撮り溜まったらそれも記事にしていこうと思っているので、その時は見てあげてください。
話はゴロっとかわりますが、本日『山爺の山ログ』を始めて1年が経ちました。
あっという間でした。
細く短いブログですが今後ともよろしくお願いします。
お~わり