どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
マクロの世界を体感してから、物欲が刺激されています。
また「あの世界を体感したい」そのことをずっと思い続けています。
NIKKORから発売されているナノクリスタルコートのマイクロレンズは現時点で2本あります。
今回はその2本を比較し、自分にあったレンズを選ぼうと思います。
AF-S Micro NIKKOR 60mm F/2.8G ED
このマクロレンズは、Nikonの銘玉!ナノクリ技術を搭載したマイクロ単焦点『AF-S Micro 60mm f/2.8G ED』をお借りしてバラ園へ!でお借りしたレンズです。
あのときの感動は忘れられません。半月が経過した今でも鮮明に覚えているほどです。
あの感動をもう一度味わいたいと思えるくらい素晴らしいレンズでした。
スペックはこちら
※AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED - 主な仕様 | レンズ | ニコンイメージングより抜粋。
レンズ本体の重さは約425gとNikon D5500(約470g)と合わせると約900gの重量ですが、実際に装着した状態で持つとそれ以上に感じました。
レンズの長さが要因と思われますので、若干のフロントヘビーとなってしまうのでしょうか?
マクロの世界を気づかせてくれたレンズは、このレンズですので候補としてはトップに上がっている状況です。
僕のカメラはNikon D5500ですので35mm換算すると約90mm相当の画角となります。
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
次はこちらの105mmのマイクロレンズです。
大きな違いとしては、画角とIF(Internal Forcusing)機能が搭載されていることだと思います。
IF(Internal Forcusing)は、AFの速度を高速化できるレンズということです。
60mmのマイクロレンズより、さらにAFが高速ということですね。
60mmのマイクロレンズのAFが遅いと思ったことは一度もありません。しかし、花を屋外で撮る際には風になびいてなかなかピントが合わないということもしばしばありました。
画角は35mm換算で約157mm相当の画角となります。157mmはちょっと大きいかもしれないと思うかもしれませんが、実際に60mmを使用しての感じたことなんですが、マクロで撮ろうと思うとめっちゃ寄らないといけないんですよね。
当然だろ?と思うかもしれませんが、屋外ましてや自然の中の不整地で被写体まで寄らないといけないのって結構たいへんだったりします。そんなときにこのレンズであれば、その苦労を少しは軽減してくれるかもしれません。
おわりに
経験談も交えて比較してみましたが、個人的には105mmに非常に興味をそそられます。
自然の不整地で寄らないといけない状況を考えると105mmのほうがいいかなと思ったりもします。
お借りした持ち主が60mmを所持されていますので、カブるのもあれかなと思い、以前のお礼といってはなんですが105mmの世界を体感してもらいたいとも思っています。
あくまで優先すべきは自分ですが(笑)
あとはお金の問題ですね。ボーナスの時期だしなんとかなるかな~なんて楽観的に考えています(笑)
おわ~り。