※FUJIFILM X-T2で撮影
職人の手でひとつひとつ作られる宇宙。
インテリアとして購入したが
1つ59,800円という高価な物ゆえに
まだ木箱の中に眠ってます(笑)
どうもK-suke (@yamaji_camera)です。
日本列島全域で猛暑が続いていますね。
完全に異常気象ですね(汗)
滝のシーズンですが、暑さに写真を撮りに行けていません(泣)
僕が写真を始めるきっかけは、スマホで撮った滝の写真と一眼レフで撮った滝の写真に雲泥の差をみたからです。
そこから僕はカメラと滝にどっぷりハマり今に至ります。
そんな僕の愛してやまない「滝」の撮り方を解説していきます。
ハイスピードシャッターかスローシャッターかに分かれます。
よくSNSで見かける魅力的な写真の多くはスローシャッターが多い印象です。
露光撮影というほうがわかりやすいでしょうか?
シャッタースピードを遅くし、シャッターが開いてる時間を長く撮る手法です。
絞り値も上げておく必要があります。
シャッター開いてる時間が長いということは、その間光を取り入れているため絞りを開放していると白飛び写真となるので要注意です。ISO値も下げておきましょう!
長時間露光で撮るときに必須になるものが「三脚」と「レリーズ」です。
まず手持ちで撮影するとブレブレ写真を量産することになります。
なので三脚は必須なのです。シャッターを押したショックでブレが発生することもあるため、レリーズもあればいいですね。最悪セルフタイマーを使いましょう!
www.yamajilog.comwww.yamajilog.com
水量が多ければ、比較的簡単に流線的な写真を撮ることが可能です。
水量が多いため、露光時間が短くても流線的な写真となるためです。
滝の水量が多ければ、1秒程度の露光時間でもこのような写真を撮ることが可能です。
1秒程度であれば、手持ち撮影でもなんとか撮れるレベルかと思います。手ブレ注意です!
まぁ滝を撮りに行って三脚を持って行かないというシチュエーションはないと思いますが(汗)
滝の部分だけでなく、水面も流線的な写真にしたいとなれば、よりシャッタースピードを遅くすれば撮ることができます。
理論的には、時間が長ければ長いほど流線的な写真が撮ることができます。
しかし、滝の撮影は基本的に朝方~夕方の撮影のため、天候によって大きく左右されることになります。
夜であればシビアに考える必要はないのですが、日がよく出ている状況になると、絞り値を最大に絞っても長時間シャッターを開いてると光を取り込み過ぎて白飛び写真となってしまします(汗)
そんなときはNDフィルターを使いましょう!
NDフィルターというのはレンズのサングラスと考えてください。
たくさんの光を取り込み過ぎて白飛びしてしまうなら、取り込む光をカットすればいいじゃん!という考えです。
レンズによってフィルター径が違うため、しっかりと確認して購入しましょう!
フィルター径はレンズキャップの裏側に書いていますのでそこで確認して下さい。
NDフィルターを使って撮った写真はこちら
いい写真ばっかりだな~(笑)
僕流の考えを述べますね。
ハイスピードで撮るシチュエーションとしては、滝の一部を撮る時ですね。
滝全体をとってもいいとは思いますが、別にハイスピードでとる必要はないのかなというのが僕の考えです。
「瞬間を切り撮る」撮り方が一番しっくりくるので、撮り続けています。
水量が多い滝を撮る際にはシャッタースピードを大きくする必要があります。
1/250や1/400ではこのような写真を撮ることはできません。水量が多いと勢いが強い分、僕は1/4000以上まであげて撮影することも少なくありません。
長時間露光ではシャッターを開いてる時間が長いため、光を取り込み過ぎて白飛びしてしまうと説明しました。しかし、ハイスピード撮影はその逆でシャッターが開いてる時間が一瞬なので光が十分に取り込むことができず真っ暗な写真となってします。そのため、絞り値は開放でISO値もあげて撮影します。
ISO値を上げすぎるとのノイズが生じるのでその点は注意が必要ですね。
今は現像ソフトが豊富なため、多少暗い写真となってしまってもあとからなんとでもなるかなと思ったりもします。
ハイスピード撮影時には、光カットするNDフィルターは不要ですね。
水量が少ない滝での露光写真ほど難しいものはありません。
水量が少ない滝では、シャッタースピードを1秒や2秒では足りないことなんてよくある話です。そのため、10秒やそれ以上に設定して撮影する必要があります。
水量が少ない滝で、NDフィルターをつけずに撮影した結果、明るすぎる写真となってしまいました(汗)
どうしても流線的な写真が撮りたかったんですが、思うような写真が撮れませんでした。あの時NDフィルターをもっていれば…
日中に露光写真を撮る場合にはNDフィルターは必須といえるでしょう。
NDフィルターの濃度にも種類があります。
日中の露光写真を撮るのであればある程度濃い目のものを購入することをオススメします。
リンク先でフィルター径の種類を変更できますので、自分のレンズにあったモノを選んでください。
水量が少ない滝ほどハイスピード写真が撮りやすいというのが僕の印象です。
滝の始まりの水しぶきが激しいところが狙い目ですね。
もっとズームして一部を切り撮ってもいいかもしれませんね。
滝の上から下へ一直線に落ちる滝を直瀑と言います。
段がたくさんある滝を多段瀑と言います。
多段瀑の飛沫が上がるところも狙い目ですね!
滝壺に叩きつけられる瞬間を撮るのもいいですね。
などなど水量の少ない滝であれば、1/1000もあれば十分「瞬間を切り撮った」写真を撮ることができます!
絞りを開放にしても暗いという場合には、ISOも多少あげてもノイズが出ないと思いますのでトライしてみてください!
簡単にですが、僕流の滝の撮り方でした。
これをきっかけに滝の魅力に気づいてもらえれば嬉しいです。
猛暑だからこそ行きたい場所それが「滝」ですね!
自然のクーラーとも呼ばれ、マイナスイオンが感じられる場所です。
滝の素晴らしいところは、滝を取り囲む自然そのものが魅力的だということ!
激しい滝の音や静かな滝の音を目を閉じて聴いてみてください。
きっと心が穏やかになることでしょう。
これを機に滝へ赴いてはいかがですか?
嬉しい発見!
まずは写真をご覧ください。
『アベンジャーズ マイティ・ソー役』や『メン・イン・ブラック インターナショナル』のクリス・ヘムズワースのオフショットです。
いやーイケメンすぎますね!
そして手に持っているカメラは「FUJIFILM X100F」じゃないか!!!
レンジファインダーカッコいい!
ハリウッドスターが使ってるカメラが、自分の使っている同じメーカーなのがちょっぴり嬉しかったです!
どうもK-suke (@yamaji_camera)です。
一年をとおして、レンズがほしい衝動が止まりません。
もしも、望む物がなんでも手に入ったら最終的にはどうなるんだろう?
など、ありもしないことを考えている今日この頃です(笑)
さて、今年もやってきました!
FUJIFILMの夏のキャッシュバックキャンペーン!
正確に言いますと、もうすでに始まっています。ちょうど1ヶ月の6月22日から(汗)
Xシリーズのカメラ、XFレンズの対象商品を「期間内に購入」&「製品登録」で最大70,000円キャッシュバックというキャンペーン。
専用申込用紙1枚(1口)につき、最大でカメラ1台、レンズ3種までとなっており、それ以上の申し込みは別口でする必要があります。
2019年6月22日(土)~9月1日(日)
9月17日(火)
当日消印分まで
せっかくカメラやレンズを購入するのであれば、こういうキャンペーン実施中に購入するのが賢いですね!
『XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR』がすごくほしいです。
レンズ1本で70,000円キャッシュバックしてくれたら即買いなんだけどな(笑)
どうもK-suke (@yamaji_camera)です。
富士フィルムが、防水カバー付きの写ルンです「水に強い写ルンです New Waterproof」を12月に出荷終了してしまいます。
海やプールなどこれからのシーズンにはもってこいのカメラなのですが、それが今年で出荷終了になるとは…
海やプールだけでなく、雪などのウィンタースポーツにも重宝しそうですが、GoProなど防水仕様のアクションカメラが続々と登場したことでどんどん隅っこに追いやられてしまったのでしょうね。
その前に、このカメラの存在自体を知らない人が多すぎる!
もっと認知度が高ければもしかすると…
なんてことを考えてしまいますが、認知度が高くてもフィルムカメラのランニングコストを考えるとね(汗)
子どもにカメラを持たすのはとてもじゃないですが怖くてできません。
でもこのカメラであれば、防水ケース付きなので気兼ねなく子どもに持たすことも可能です。
子どもが普段見ている世界を見る機会になるかもしれないですね。
良くも悪くも時代は変わりつつありますね。
一眼レフ主流からフルサイズミラーレス一眼へと市場がシフトしていき、昔からある写ルンですは値上げとなり、防水仕様は出荷終了とアナログからどんどんデジタルへと移行していきます。
ここ数年でカメラデビューをした人が多く、そのほぼ全ての人がデジタルだということ。僕も含めてですが。
あと数年するとカメラデビューした人たちがフィルムに興味を持ち出すんじゃないかと思うのですが、それは杞憂かもしれませんね。
決まったことが覆ることはないでしょう。
「水に強い写ルンです」が買えるのは今年が最後!
なので、今年の海やプールにおひとついかがでしょうか?
どうもK-suke (@yamaji_camera)です。
FUJIFILMから新レンズ「XF 16-80mm F4 R OIS WR」が発表されました。
この度弊社は、「Xシリーズ」用交換レンズに世界最高6.0段手ブレ補正搭載の標準ズームレンズ「XF16-80mmF4 R OIS WR」を発売いたします。https://t.co/5ug2L0WWp3#FUJIFILM #fujifilm_xseries #xf1680mm pic.twitter.com/cnqyp55RE5
— FUJIFILMXseriesJapan (@FujifilmJP_X) 2019年7月18日
16-80mm(35mm換算で約24-122mm)
F4~F22
・9枚(円形絞り)
・1/3ステップ(全16段)
35cm~∞
約440g
72mm
最大の特徴だと思うのは手ブレ補正が6.0段内蔵ということだ。
この焦点距離で強力は手ぶれ補正があれば、旅行やスナップ写真、風景写真などこのレンズ1本で行けちゃうかもしれないということ。
440gと軽量であるため、気軽に持ち運べしっかりと撮れる1本ではないかと思う。
さらに防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用しており、インドアや街スナップだけでなく、BBQやキャンプ、山などアウトドアにもしっかりと対応してくれる。
また、ディズニーやUSJ、遊園地や子どもと公園など、できる限り荷物を減らしなおかつしっかりと撮りたいと誰もが思っているはず。
そんなかゆいところをカバーしてくれる万能レンズとなりそうだ!
発売は9月下旬で希望小売価格は10万5,000円。
どうもK-suke (@yamaji_camera)です。
伊丹空港の写真スポットで有名な『千里川堤防』で飛行機写真を撮ってきました。
まじでオススメです。
滑走路へ向かって迫りくる飛行機の迫力は中毒性があります(笑)
あとね、すっごい難しかったです。
これは練習が必要だと感じました。
そんな写真ですが、最後までお付き合い下さい。
「XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS」で撮影。
200mm(35mm換算で300mm)ここが限界です。
「XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR」がほしくなる…
超ほしい…
買おっかな(笑)
ミニチュア模型みたい(笑)
見慣れない飛行機も撮れました!
この迫り来る感じと、大きなエンジン音が体に響き迫力満点!
上空に飛ぶ飛行機を撮る際には、シャッタースピードは大きい値にしないとブレた感じの写真を量産することになります。
青空じゃないのが残念。
着陸の瞬間です。
このタイヤから煙が出てる写真がすごく好き。
左右の車輪同時じゃなく、若干傾いた状態での着陸。
無事に着陸。
煙がブワってあがってるのがイイですね!
翼の角度がなんとも絶妙!
フォルムがすんごくカッコいい!
やっぱり「XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR」ほしい…
すぐ近くにパーキングがあるためそこを利用するのをオススメします。
これからの季節、昼間に行かれる方は要注意です。
日陰になるようなものはなにもないため、水分や帽子など熱中症対策をお忘れなく!
あと、小さい脚立などがあれば便利だと思います。
フェンスがちょうど目線の高さにあるため、カメラを構えたるとどうしてもフェンス部分が入ってしまいます。
夜中に行かれる際には、三脚は必須といえるとでしょう!
十分準備をして望んで下さいね。
レンズがほしいと欲求が大きくなる撮影となりました(笑)
航空写真はとても難しい!
動いている被写体を撮るのってこんなにも難しいものなんですね。
これから練習しなくちゃ!
次は、夜の撮影にも挑戦するぞ!
久しぶりに写真を撮りに行くことができて楽しかったからよしとしましょう!
レンズほしい…(笑)