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名古屋城とセットで巡りたい日本庭園『徳川園』。

どうも山爺 (@yamaji_camera)です。

 

前回の答え合わせからまいりましょう!

Q.シャチホコは2つの生き物を合わせて作られた空想上の生き物です。ではその2つの生き物とは?

A.虎と魚でした。

顔は虎、身体は魚。江戸時代では、シャチホコを魚虎と表記していたようです。

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皆さんわかりましたか?なぜ虎と魚なのかというのはわかりません。魚の身体をしているということは、海の生き物と予想されますが、なぜそれを権力の象徴であるお城の天守に飾っていたのでしょうか?

わかる方は教えてください(笑)

えーとシャチホコについてはこれくらいにして、今回は『徳川園』についてです。

 徳川園について

 1695年に造営された尾張藩2代藩主徳川光友の隠居所の大曽根御屋敷跡(当時の敷地は約44ha)に築造された池泉廻遊式の大名庭園である。園内に配置された山、大曽根の瀧、渓流、龍仙湖、牡丹園菖蒲田はそれぞれ、木曽山脈木曽三川伊勢湾濃尾平野に見立てられてのものであり、自然の景観を凝縮している。これは、尾張国の、土地柄の豊かさを表現したものである。

徳川園 - Wikipediaより一部引用。

名古屋城から車で10分程度であり、駐車場無料なので時間に余裕があるのであれば立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

日本庭園だけでなく徳川美術館もあり、共通で大人1550円、高・大学生850円、小・中学生500円です。

 

毎週土曜日は小中高生無料となります。大人の料金は変更ありません。

徳川美術館は展示物撮影禁止となっているため観覧のみですので写真はありません。

 

徳川園

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鴨かな?隙間からシャッターチャンスを狙っていると...

 

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首がニョキーン(笑)

シャッターきりながら笑ったんでこの写真以外はブレてしまいました。(笑)

 

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見てください。この透明な水。なんと綺麗なんでしょうか。

流れを眺めているだけで心が落ち着いてきます。癒やしの一時です。

 

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大曽根の滝といいます。庭園内にある滝です。水量は多くシャッター速度を少し遅くするだけで流線型の滝を撮ることができました。少しブレてますが(汗)

 

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この花の名前はなんでしょうか?

花の名前とか全然知らないのでこういう時に悶々とします。

 

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船の周囲には鯉がたくさん集まっています。

 

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ズーーーム!

水の中から撮ってみたい!

 

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これが徳川園の日本庭園です。

土地の豊かさを表現したものと言われるだけあって、随所にその雰囲気を感じることができます。

名古屋城へ行った際にはぜひとも立ち寄って頂きたいスポットですね。

 

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野鳥!

僕は今回の名古屋旅で野鳥撮影に目覚めそうな気がしています。

野鳥の飛び立つ瞬間を写真に収めたいと強く思うようになりました。

徳川園は名古屋の街中に位置しています。

そのため、野鳥などが日本古来の自然を求めて立ち寄るのか結構な数の鳥がいました。

 

僕が行った際には、バードウォッチャーがところどころにスタンバっていました。

その中にはバズーカーレンズを使用している方もいましたね。

羨ましいけど周囲の迷惑にならないように配慮は必要ですね。

 

本日のベストショット

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これぞ日本庭園!

 

f:id:yamapiclog:20180220191613j:plain首ニョキーン!

 

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野鳥。毛並みの滑らかさまで撮れてるなんた驚きです。

恐らくこの名古屋から僕の野鳥撮影が始まるでしょう。乞うご期待(笑)

 

おわりに

江戸時代を1695年に作られたものが当時の全く同じではないものの、昔の雰囲気のまま現代まで残っているってすごいですよね。

旅行へ行くとお城に行く頻度が高いのですが、お城に行くたびに毎回同じことを思います。

それを維持するために、お金はもちろんかかるだろうし、修復の際には以前と同様に修復しないといけないので技術も必要になります。

当たり前のように観覧していましたが、これって当たり前ではないんですね。

 

なんかしみじみしちゃいましたが、一番言いたいことは写真を撮ることもいいですが、「たまにはカメラを下ろして、自分の目で見て感じよう!」ということです。

 


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お~わり。

 

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