どうもK-suke (@yamaji_camera)です。
人気で話題となっているカメラアプリ「FaceApp」についてのお話です。
内蔵の老化フィルターを使えば、簡単にお爺ちゃん、お婆ちゃん写真を撮れることで面白いアプリです。
アベンジャーズのホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーのインスタで投稿された写真でもわかるように世界で人気沸騰中のアプリです。
GIZMODOに掲載されているこの記事を見てこの「FaceApp」を使うのを躊躇するようになりました。
記事内にはこう書いています。
ユーザーがFaceAppに写真をアップロードしても「多くの情報は送られない」と、セキュリティ研究者のJane Wong氏はTwitterに書いています。しかし、8月に更新されたFaceAppの利用規約を詳しく読み進めると、気になるポリシーが見つかるのだそうです。どうやら、ユーザーコンテンツのサブセクションには、アプリをダウンロードすることで、肖像、音声、ペルソナ、名前、およびユーザーコンテンツを商業目的使用のために無償で譲渡することに同意しているというのです。おいおいおい、それってヤバくないですかね?
こちらが8月に変更されたポリシーの一部のようです。
「FaceAppに対し、お客様はユーザーコンテンツおよび、付随して提供した名前、ユーザー名、肖像を、現存並びに今後開発される全てのメディア形式およびチャンネルで使用、複製、変更、適応、公開、翻訳、派生物の作成、配布、出版を、世界的に永久的、非独占的、非取消、無償で付与することになります。」
「お客様が本サービス上、また本サービスを通じてユーザーコンテンツを投稿もしくはそのほかの方法で共有する場合、お客様のユーザーコンテンツ並びにユーザー名、位置情報、プロフィール写真などといった関連情報が一般に公開されることを理解するものとします。」
ユーザーの個人情報を、商業目的で無償で永久的に使用することを承認するということのようです。
また、FaceAppが商業目的でユーザーコンテンツを使用しても損害を与えることはないと同意しているとみなす、とも書かれているようです…
けっこうブラックなアプリなのかもしれない…
ロシア製のアプリということもありおそロシア(笑)
僕個人の情報でなにかができるとは思いませんが、やっぱりこの情報社会ですし、やっぱり不安ですよね。
ちなみにジェレミー・レナーのインスタのアカウントはこちら。