どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
今回も『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』で撮った写真のご紹介です。
前回はマクロレンズでもスナップ写真は撮れる!『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』で梅田の街を撮る!を紹介しました。
単焦点レンズとしてスナップ写真を撮るのも非常に楽しかったですが、やっぱりマクロの世界の写真を撮りたい!
今回は去年にも訪れた、兵庫県小野市にある『ひまわりの丘公園』へマクロの世界の写真を撮りに行ってきました。
マクロレンズと言えば、当然マクロですよね!?
これが『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』の真骨頂です!
『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』で撮るマクロの世界
マクロの世界きたーーー
この蕾の写真最高じゃなかい!惚れ惚れする。
『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』の性能半端ないですね。
手前のヒマワリと背景のボケ感がこれまた最高です。
ヒマワリってどこにピント合わせるのいいんだろ?難しいな。
左の正面からの写真ですが、描写力がすごいですね。
右の写真ですが、もじゃもじゃヒマワリ(笑)
蕾から少し成長したヒマワリ。中心部に向かって羅列する点々が妙に魅力的!
飛んでいるミツバチとるのめっちゃむずい。MFなので少し動くだけでピントがずれてしまうからものすごく大変です。ピンボケ写真を量産しました(笑)
右の写真がミツバチベストショットです!
夕日に向かって咲くヒマワリ。周囲の花は下向きなのに、このヒマワリだけは凛と上を見上げていました。立派です。
右の写真はまるで白いキャンパスに描いたような仕上がりに。花びらが重なり合っている部分の影がなんか好き(笑)
左のヒマワリの花の中心を拡大して見てください。なんかグロいです…描写力高いためか余計にリアル。
ヒマワリはたくさん咲いていましたが、猛暑により元気はあまりない感じでした。どの花も下向き傾向です。太陽の花といってもさすがに今年の暑さは異常ですよね…
カップルでヒマワリの写真を撮りにきてるのかと思いきや、男性が女性の写真を一生懸命撮ってあげてました。うんうん暑いのに頑張るね~。
お母さんは暑さにやられて足取りが重たそうでしたが、少年はキャーキャー言ってはしゃいでいました。子どもの体力恐るべし!なんで子どもは疲れを知らないのでしょうか?
本日のベストショット
この描写力を見てください。
1つ1つくっきりと写っています。マクロ写真の中で今日イチの写真ですね。
これが『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』です。
つぼみですが、いい写真が撮れたのではないかと思います。
少しは『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』の性能を引き出すことができたかな?
マクロだけでなく、通常の単焦点レンズとしてももちろん使用可能です。
ボケ感もこの通りいい感じです。
ヒマワリの写真ではこの写真が1番よく撮れたかなと思っています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
これが『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』のマクロの世界です。
ヒマワリばっかの写真となったので、黄色ばっかりになってしまいましたね(笑)
この『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』は銘玉と呼ばれています。
発売1981年いまから37年前のレンズとなります。
それが今尚こうしてバリバリの現役で使用できるなんてNikkorのレンズは最高ですね!
新しいレンズが加わったことで僕の世界は広がりました。
これからもバシバシ写真を撮っていきます。
お~わり。
⇩⇩『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』⇩⇩
⇩⇩去年のヒマワリの写真はこちら⇩⇩