どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera)です。
レンズがほしい!
この言葉にすべてが集約されています。
みなさん同じ気持ちでしょうが、みなさん以上に僕はレンズがほしいのです!!!
その理由はFUJIFILMに乗り換えたからなんです。
かなりの衝動に駆られておりまして、このままで勢いでレンズをポンポンと買ってしまう恐れがあるくらいです。
『FUJIFILM X-T2 グラファイトシルバーエディション』と『XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS』を購入したばかりで、追加でレンズを買う余裕なんてありません。
しかし、それでも買ってしまいそうなのです…
でも、そういうことってよくあることですよね(笑)
なぜ、それほどレンズがほしいのか?
先日『出会い、そして別れ。』ありがとうNikon、よろしくFUJIFILM。でお話しましたが、メインのカメラをNikonからFUJIFILMへ変更しました。
Nikonをメインにしているときは、標準レンズ+望遠レンズ(ダブルズームレンズキット)、超広角ズームレンズ、中望遠マクロレンズの計4本を所有していました。
レンズの性能はさておき、画角についてはある程度コンプリートできて快適なカメラライフが送れていましたが、今は手元にもうNikonはありません。
今のメインはFUJIFUILMなのです。FUJIFILMに乗り換える前にこうなることも十分予想できました。予想した上で乗り換えを決意しました。
現在のFUJIFILMのレンズは、標準レンズ『XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS』の1本だけです。
この標準レンズ自体は非常にいいレンズなのですが、どうしても55mmでは足りないことがあります。先日行った『八反の滝』でも55mmでは正直力不足は否めませんでした…
撮れないことはないんですが、Nikon時代の楽しみを知っているからこそ物足りなさを感じてしまいました。
やっぱりレンズ揃えたいです…
余裕を持って150mmはほしい。欲を言えば200mmくらいほしいです。
『FUJIFILM X-T2』を気に入っているからこそ妥協したくないという気持ちがあります。
これらを総括しますと、
レンズがほしい!
ということになります。
まずは望遠レンズがほしいです。
その後に、スナップ写真用の単焦点レンズと、広角レンズ。
最後はマクロレンズの順で揃えていきたいなと思っています。
そんなお金どこにあるのやら…(汗)
では望遠レンズから見ていきましょう。
中望遠~望遠レンズ
フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR | 富士フイルム
35mm換算で約75-210mmの画角を有し、F値は2.8通し。
また防塵・防滴・耐低温設計であり、使用環境を選ばずに使用できるのでかなり魅力的なレンズですね。
最大の魅力はXFレンズ史上最高峰の手ブレ補正技術まで搭載れています。これで臆することなくズーム下でのブレも解消されることでしょう。
まさにすべてが搭載されているレンズといっても過言ではないでしょうか。
うぅ~ほしい…
フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS | 富士フイルム
35mm換算で約82-300mmということなしの画角です。
F値が3.5-4.8と『XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR』と比較すると2段から3段ほど暗くなりますが、自分が望遠レンズがほしいと思うシチュエーションは主に屋外であるため、その点は特に気にはならないかな。
ボケ感が少し淡くなるかもしれないが、僕の撮り方では望遠レンズを使用してボケ感のある写真を撮ることは今のところあまりなかった。(技術がなかっただけかも…)
今までの経験則から、僕はF値よりも望遠距離に重きを置いてるので、十分候補に入ってくる。
またリニアモーター駆動による高速AFとシャッタースピード4.5段分の手ブレ補正機能と十二分な性能を備えている。
これもほしい…
広角ズームレンズ
フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS | 富士フイルム
次は望遠レンズではなく広角ズームです。35mm換算で約15-36mm。
Nikonをメインに使ってた時に同様の画角のレンズを使っていました。
「広角の世界」はとても楽しかった。広角レンズがメインのレンズとなったくらいです。
あの楽しさをFUJIFILMで堪能したい。どんな感じに仕上がるのか今からとても楽しみだ。(まだレンズ買ってない。買う財産ない…)
広角の魅力は、肉眼以上の迫力で写真に残すことができることだと思っている。
トリプル・リニアモーターと比較すると性能は落ちるが、ステッピングモーターであるため、けして遅くはないAFであるため普段使いにも困ることはないでしょうし。
最短撮影距離は24cmと近すぎることもなく、遠すぎることもなくといった感じですね。
フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR | 富士フイルム
発表されたばかりでまだ発売はされていませんが、35mm換算で約12-24mmの超広角ズームレンズ。
ズーム最大域でも24mm!これはかなりせめたレンズですね。広角に特化したレンズとでも言うのでしょうか?
『XF 10-24mm F4 R OIS』と比較すると最小値が2mmしかかわらないと思うかもしれませんが、この2mmの差は非常に大きいと思います。
同じ場所から撮っても写真の印象は変わるのではないかと思っています。100mmと102mmであればそれほど大した差ではないと思いますが、8mmと10mmは撮れる写真に違いがでてしまうレベルだと思います。(体験してないのであくまで予想です…)
8mmと10mmでは、たかが2mmではなく、2mm"も"違うというのが僕の印象です。
しかもF値が2.8通しと明るく室内撮影でも非常に頼もしいレンズだと思います。
めちゃくちゃ欲しい…
発売は2018年11月下旬頃。予約販売の受付は10月25日(木)10時から開始。
単焦点レンズ
フジノンレンズ XF35mmF2 R WR | 富士フイルム
35mm換算で約53mm。このレンズの画角は人間の肉眼の見え方に近い描写であるため、目で見た景色を写真に残すのに一番最適なレンズと言えるでしょう。
F値は2.0通しと明るいレンズで、汎用性の高いレンズであることは間違いないでしょう。
コンパクトで軽量であり、防塵・防滴・耐低温性能とタフさにも微塵もむかりはありません。
そして『FUJIFILM X-T2 グラファイトシルバーエディション』とこのシルバーのカラーリングは、まさに往年のクラシックカメラを現代に復刻したかのような姿になるため、性能面だけでなくその他にも魅力に溢れています!
僕はこのレンズでスナップ写真をたーくさん撮りたいのです!
ほんとにほしい!!!今すぐ欲しくなってきた~!
この中望遠の単焦点レンズの人気が高いらしい。35mm換算で約84mm。
F値は1.2通しで僕にとっては未知の領域で想像がつきません。ボケ感も従来のものとは一味違う仕上がりなんでしょうね。
このレンズが人気なのは、ポートレート撮影に最適な画角だからと思われます。僕はポートレートを撮ったことがないため、詳しいことはわかりませんがこのレンズを紹介している方々はポートレートで使用されている頻度が非常に多かったです。
ポートレートに最適な画角、そして美しいボケ。
これが人気の秘密なんでしょうね!
ポートレート撮ってみたい。でもなんか撮る自分が恥ずかしい(汗)
単焦点マクロレンズ
フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro | 富士フイルム
最後はマクロレンズ。35mm換算で約120mm。
Nikonを使用していた時に神レンズに出会い『マクロの世界』に没頭していた時期がありました(笑)
それくらいマクロ撮影って楽しいんですよね。
あとマクロレンズはマクロ撮影しかできないと思われている方もいますが、それは間違いです。
マクロレンズは「マクロ撮影もできる」単焦点レンズと考えてもらえればわかりやすいと思います。
そしてこのレンズは高い解像度を有しているのはもちろんのこと、FUJIFILM独自開発の「X-Trans™CMOSセンサー」の性能を余すことなく引き出すことができる高性能なレンズなのです。
防塵・防滴・耐低温性能とフッ素コーティングにより撥水・防汚機能も備えています。もう全部盛りって感じですね(笑)
カメラ本体と同じくらいの値段がするレンズですが、他社で同性能のレンズとなると価格がポーン!と跳ね上がります。
FUJIFILMはいいレンズを低価格?で提供してくれるため、レンズを揃えるのも"多少の"無理でいけちゃうからいいかもですね(笑)
おわりに
僕のレンズがほしいという熱意がこもった自己満の記事です(笑)
今回紹介したレンズを全部Amazonで揃えるとすると…
539,476円
レンズ6本で50万を安いと考えるか高いと考えるかは自分しだいです。
ちなみ僕は安いと思ってしまいました(笑)
画角がかぶっているレンズもあるため、その分を引くと50万を下回ることになります。
これって…かなりお得なんじゃない?
買うしかねぇな!
あとはどこから資金を捻出するかですね…
最大の問題はそこだな(笑)
めっちゃ書きました。
気づけば約4500字の長い記事になりました。
案外さらっといくものですね(笑)
お~わり