どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera)です。
『白毫寺』の『藤』の花を撮りに行った帰りに近くに滝はないものかとGoogleさんに訪ねてみたところ、『日ヶ奥渓谷』を勧めてもらったので立ち寄ってきました。
春日ICの手前にあるので、帰り道に立ち寄ることができます。時間にゆとりがある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
すぐ近くにキャンプ上が併設されています。今はまだ営業開始していないようですが、もう少しすれば人で賑わうのではないかと思います。
行くとしたら、今がチャンスですね。
渓谷
立派な石碑です。
0.2kmで山の神に辿り着くようです。好奇心が駆り立てられますね。いざ山の神へ!
小さい橋を渡っていきます。揺れませんので大丈夫ですよ。
自然に満ちているでしょ?
お子さんと一緒に行っても十分楽しめるのではないでしょうか?
近くにキャンプ場があるので子どもも安全に行き来できるように管理されているのかもしれませんね。
この橋を渡り石段を登っていくと...
なんと素敵な光景。
僕は1人で「おぉ~」と思わず言葉が漏れました。
写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、実際に自分の目で見るとなんて言うんでしょうか?上手く表現ができませんね(汗)
自然の壮大さを感じることができるっていう表現が近い気がする。その場でしか感じることができない「なにか」を感じることができます。
次第に水の音が大きくなってきます。ちゃんと下に降りる通路もあるので、安全に下まで行くことができます。
これが『白龍雌滝』です。これだけでも十分迫力があります。
なんといっても水量が多いです。
前日の夕立ちによるものかもしれませんが、水は全然濁っておらず、透き通っていました。
恐らく水量は元々多いのではないかと思います。
二段瀑ですね。これだけも十分なくらいです。写真で伝わらない部分ですが、水の音が結構大きいんですよ!なので見た目以上に迫力があります。
そしてルートに戻り少しすると...
『山の神』です。
鳥居をくぐり奥に進むと小さな祭壇のような祀ってあるものがありました。
そこは写真に撮るのはなんだが山の神様に失礼なような気がして撮りませんでした。
山の神さまの説明が記されています。
その場所から50mくらいかな?それくらい進むと『白龍の滝』が姿を現します!
手持ちで撮ったんですが上手に撮れてるような気がします。
こんなに快晴ならNDフィルターがあってもいいかもしれません。
しかし、水量が多いので簡単に流れる写真を撮ることができました。
眼の前に滝が見えているんですが、岩で全貌を見ることができません。
仕方ない。登るか!
登ってみましたが、まだ岩あるよ...
足の踏み場があまりなく、そして結構滑ります。
もう少し登ることもできましたが、降りることを考えるとちょっと危険かなと思いここまでとしました。
ここからは望遠の世界です。
水が弾けています!
時間がスローになっているこの感じが好きなんです。
この写真もいいですね。
僕のカメラの最高のシャッター速度は1/4000秒までです。
今のカメラでも十分ですが、少し性能がいいカメラがほしいと思うようになっているのも事実です。
帰りに見つけたんですが、ここは昔水力発電所があったみたいなんです。
水も綺麗だし、水量も多いし納得です。
水力発電所についての記されています。
読むとなんかスゴイなと思う部分が所々にあります。
直ぐ側に滝?がありました。名前は不明です。
駐車場近くには滑り台がありますが、立ち入り禁止になっています。古びており少し危なそうですので立ち入らないようにして下さい。
本日のベストショット
自然の壮大さが感じることでできる1枚。
実際にその場に感じに行ってほしいです。
時間を切り撮った1枚。この撮り方が大好きなんです。
おわり
日本の滝百選に選定されている『天滝』や『原不動滝』と比較すると迫力には欠けますが、お子さんと楽しく登ったり、『白毫寺』の『藤』の花の帰りにちょっと立ち寄るにはいい場所だと思います。
お~わり。