どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
先日の東京旅行の写真をいくつか記事にしてきましたが、ほとんどが撮って出しの状態でした。
撮って出しでも十分綺麗な写真なのですが、レタッチしたらどうなるのだろ?と疑問に思ったのでしてみました。
その結果、魅力的な写真になったものや、かえって微妙になったものがありました。
では、見て下さい!
東京のベストショット
レタッチ前(左)とレタッチ後(右)で掲載していきます。
その違いを見比べて下さい!
FUJIFILM X-T2で東京駅・KITTE・東京国際フォーラムを撮る!(jpeg撮って出し)
違いは歴然ですね。
東京旅行の中で一番好きな写真です。
念願の東京駅。
できればKITTEの展望台から写真を撮りたかったんですが、帰りの新幹線の時間の都合で惜しみながら断念しました。
Team Labで時間を使いすぎました(汗)
一見違いはわかりにくいですが、ビルの右側のガラス面などがハッキリと見てとれます。
見上げればそこには綺麗なビルがたくさんあります。やっぱり東京はいいな~
FUJIFILM X-T2で東京のシンボル『東京タワー』を撮る。鉄骨最高!!!(撮って出し)
コントラストを強くしてみました。
ゴリゴリではありませんが、クッキリした写真に仕上がりました。
個人的に東京タワーは全体像よりこういう部分的な写真が好きですね。
部分的な物が好きと言いながら、しっかりと全体の写真を撮っているという(笑)
東京タワーを撮ったというより、東京夜景の中に東京タワーが入っているという感じです。
これも先程と同様、クッキリさせたんですが、やりすぎちゃいました。
東京タワーの写真はレタッチの必要はありませんでしたね。
なんでもかんでもレタッチしたらいいというものではないということが発覚しました。
FUJIFILM X-T2で浅草をスナップ!(撮って出し)
僕のレタッチの腕の問題かもしれませんが、モノクロ写真ってそれほどいじる部分が見当たりません(汗)
それだけ写真本来の腕がでるということではないかなと思います。
うーんまだまだだなぁ…
大人がハマる未来の遊園地「Team Lab Borderless」で幻想的な空間に酔いしれる。
最後の自撮りの写真はレタッチ前後で違いがハッキリとわかりますが、それ以外の2枚の写真はそこまで変化はないかな。
おわりに
撮って出しのベストショットをレタッチしたらどうなるかという検証的な感じでやってみました。
良くなった写真やそれほど変わらない写真、むしろやりすぎちゃった写真となんでもかんでもレタッチすればいいということではないということがわかりました。
東京タワーの写真は撮って出しの状態で完成形だったと思うのですがあえてレタッチしてみると案の定の結果となりましたね。
東京国際フォーラムや東京駅の写真など、風景系の写真はレタッチ前後の違いが歴然でした。
よくレタッチした写真は写真じゃない!という意見もあるかと思われますが、それは個人の自由なので自分の好きなようにしたらいいのではないかと思ってます。
僕は必要であればレタッチするし、必要がないと思えばレタッチしないですし、十人十色のやり方がありますよね。そこも含めて写真の楽しさだと思います。
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お~わり