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『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』の作例。夏のヒマワリ写真。

どうも山爺 (@yamaji_camera)です。

 

今回も『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』で撮った写真のご紹介です。

 

前回はマクロレンズでもスナップ写真は撮れる!『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』で梅田の街を撮る!を紹介しました。

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単焦点レンズとしてスナップ写真を撮るのも非常に楽しかったですが、やっぱりマクロの世界の写真を撮りたい!

今回は去年にも訪れた、兵庫県小野市にある『ひまわりの丘公園』へマクロの世界の写真を撮りに行ってきました。

 

マクロレンズと言えば、当然マクロですよね!?

これが『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』の真骨頂です!

 

『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』で撮るマクロの世界

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マクロの世界きたーーー

 

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この蕾の写真最高じゃなかい!惚れ惚れする。

『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』の性能半端ないですね。

 

手前のヒマワリと背景のボケ感がこれまた最高です。

 

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ヒマワリってどこにピント合わせるのいいんだろ?難しいな。

 

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左の正面からの写真ですが、描写力がすごいですね。

 

右の写真ですが、もじゃもじゃヒマワリ(笑)

 

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蕾から少し成長したヒマワリ。中心部に向かって羅列する点々が妙に魅力的!

 

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飛んでいるミツバチとるのめっちゃむずい。MFなので少し動くだけでピントがずれてしまうからものすごく大変です。ピンボケ写真を量産しました(笑)

右の写真がミツバチベストショットです!

 

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夕日に向かって咲くヒマワリ。周囲の花は下向きなのに、このヒマワリだけは凛と上を見上げていました。立派です。

 

右の写真はまるで白いキャンパスに描いたような仕上がりに。花びらが重なり合っている部分の影がなんか好き(笑)

 

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左のヒマワリの花の中心を拡大して見てください。なんかグロいです…描写力高いためか余計にリアル。

 

ヒマワリはたくさん咲いていましたが、猛暑により元気はあまりない感じでした。どの花も下向き傾向です。太陽の花といってもさすがに今年の暑さは異常ですよね…

 

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カップルでヒマワリの写真を撮りにきてるのかと思いきや、男性が女性の写真を一生懸命撮ってあげてました。うんうん暑いのに頑張るね~。

 

お母さんは暑さにやられて足取りが重たそうでしたが、少年はキャーキャー言ってはしゃいでいました。子どもの体力恐るべし!なんで子どもは疲れを知らないのでしょうか? 

本日のベストショット

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この描写力を見てください。

1つ1つくっきりと写っています。マクロ写真の中で今日イチの写真ですね。

これが『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』です。

 

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つぼみですが、いい写真が撮れたのではないかと思います。

少しは『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』の性能を引き出すことができたかな?

 

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マクロだけでなく、通常の単焦点レンズとしてももちろん使用可能です。

ボケ感もこの通りいい感じです。

ヒマワリの写真ではこの写真が1番よく撮れたかなと思っています。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

これが『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』のマクロの世界です。

ヒマワリばっかの写真となったので、黄色ばっかりになってしまいましたね(笑)

 

 

この『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』銘玉と呼ばれています。

発売1981年いまから37年前のレンズとなります。

それが今尚こうしてバリバリの現役で使用できるなんてNikkorのレンズは最高ですね!

 

新しいレンズが加わったことで僕の世界は広がりました。

これからもバシバシ写真を撮っていきます。

 


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お~わり。

 

 ⇩⇩『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』⇩⇩

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⇩⇩去年のヒマワリの写真はこちら⇩⇩

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マクロレンズはマクロ以外も撮れる!『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』で梅田の街を撮る!

どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera)です。

 

夏のボーナスで購入したレンズ。

トラブルはあったけど、今はむしろ良かったと思えるくらいになっています。

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そしてD5500がニコン病院から退院したので、今回はD5500のリハビリも兼ねて、梅田の街を散策することにしました。

レンズはもちろん『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』のみで行きます。

 

今回は写真がかなり多いです。

マクロレンズはマクロが撮れるという特性があるけど、普通に単焦点レンズとしても使用できます。

今回はマクロレンズでもスナップ写真が撮れるんだぞという記事になります。

ちなみにAFにはついていないので、全てMFで撮影しています。

 

梅田の街を撮り歩く

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ヨドバシカメラから撮る街。

 

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車がおもちゃみたい。トイカメラのエフェクトで撮ってみるとさらに面白いかも。

働くお父さんの背中。哀愁が漂っている。

 

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左下の写真のマスクをした女の子の髪がなびいてるのがなんかいい。 

HEPの観覧車に乗ったら別れるってよく聞くけど、中学・高校時代に付き合ってた人と結婚する人のほうが少ないんだよ!っていつも思う。

 

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壁の文字にピントを合わせ、通行人をぼかす。街撮りだ。都会でしかできない。田舎には田んぼや畑しかありません…

 

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ただのTULLY'S COFFEE。だけどなんかオシャレに感じる。

木々がトンネルみたいに生い茂っている。そこから覗く人々を写真に収めるのもなんかいいと思いました。

 

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明るい写真と暗い写真。

どちらがお好みですか?ボケ具合まで統一すべきでしたね。

 

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かなり暑かったので僕もスタバで休憩したかった。

でも一度入るとなかなか出れないのがスタバの不思議なところ。

ガラスに写る高級車「レクサス」。いつか乗りたいな~

 

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大阪芸術なんとかというところ。【スナップショット 50】ではもっと綺麗な全体の写真があるのでよければぜひ!

ビルのガラスにリフレクション!

 

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路地裏みたいな感じでいいですね。夜中になればもっと人の出入りも多くなりいい雰囲気になるかも。

茶屋町ジュンク堂とロフトの間の道。

 

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右の写真。なんかすごく気になる。

また今度行ってみよう。気軽に行けそうなお店でした。

 

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夕方17時近くになるとやっぱり人の数は多くなります。

カメラを持っているだけで、人混みが魅力に変わります。

そして右の写真。人が少なくてもいい感じ。

結局梅田は魅力に溢れている。

 

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夕方のニュースの天気予報の準備をしています。

テキパキ動いているのかと思いきや、意外とそうでもありませんでした。

緑のクマさん?口から水をぴゅー!

去年のクリスマスの時期は大きいハートだったな。

 

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水の近くにいると少しだけですが、周囲の気温が下がったような気がします。まだまだ全然暑いですが(笑)

 

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夜風にあたりスマホやPC、読書、お友達とお喋りなどそれぞれゆっくりとした時間を過ごされていました。

夜風といってもまだ生暖かいですけどね…秋くらいになれば最高のスポットだと思う!

 

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大阪駅の時計台は有名ですよね。毎回行くたびに記念に写真を撮っている気がします。

 

本日のベストショット

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右の女性の髪がなびいているのがいいなと思い選びました。

なんか街撮りっぽいかなとも思ったので(笑)

 

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まったり感というかゆったり感というか、ゆる~い感じがとてもいいですね。

夜20~21時くらいだったと思いますが、気温30℃は越えていたんじゃないかな?

 

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最後はこの1枚。時間は15時前ですが、猛暑の中働くお父さんの背中。

これをモノクロ写真にしてみましょう。

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これまたいい写真に仕上がりましたね。

こっちのほうが僕は好きですね。

 

おわりに

マクロレンズ“マクロ撮影もできる”単焦点レンズです。

でもせっかくのマクロなんだから、もっとマクロ写真を撮ればよかったな(汗)

 

写真を撮りに行くまでは、正直AFがないので苦戦するだろうなと思っていましたが、案外そうではなかったです。

 

難しいことは難しいですが、自分でフォーカスを操作することで「写真撮ってる~!」って感じがしてとても楽しかったです。

 

元々、Nikon F-601』というフィルムカメラに装着するレンズとして購入したのですが、もっともっとバシバシ撮りたいという気持ちが出てきてしまい困りました(笑)

 

今度こそ、フィルム用のレンズを購入しようかな。

なんか順調にレンズが増えていくような…(笑)

 


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お~わり。

 

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間違って違うレンズを注文…でも届いたのは神レンズだった!

どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera)です。

 

念願のマクロレンズを購入しました。

(Nikonではマクロをマイクロと呼びます。わかりやすいようにマクロで統一します。)

 

最後にレンズを購入したのは、去年の夏のボーナス後だったので、約1年ぶりですね。

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 1年ぶりのレンズ購入。よく我慢できてたな。

 

今回は新しいレンズを紹介する楽しい記事…のはずでした。

ワクワク!のはずでした…

注文ミスをしてしまい、焦ったけど結果オーライのお話です。

 

とりあえず開封の儀から始めていきましょう。

 

開封の儀 『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』

開封の儀が進むにつれて、ドンドン不安が大きくなっていく僕の心境もあわせてをどうぞ!

 

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思っていたより箱小さいな!

黄金の箱って高級感があっていいね!

55mm?注文したの60mmじゃなかったっけ?

とりあえずレンズ♪レンズ♪

(まだウキウキです。)

 

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思っていたより小さいのな~。

でもやっぱりなんか写真と違う感じがする…

(不安が大きくなってきたが確認するのが、怖くて間違っていないと思い込むようにしている。)

 

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ミニマムでかわいいレンズ!

だけどやっぱり違うような気がする…

(間違っていないと自己暗示をかけて、現実から目を逸している状態。)

 

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相性抜群じゃん!

サイズ感もピッタリ!

でもやっぱりレンズの形状が違うな

カラフルな刻印とかなかったもん…

(現実から目を逸らさずに、注文履歴を確認しようと心に決めた瞬間です。)

 

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持ち運びかなりしやすそう。最高じゃん!

初めてのマクロレンズ嬉しいな!

カラフルな刻印がかわいい!

今のレンズにはないポイントだね。

たくさん撮りに行くぞ~~~~~!

(この時点で注文履歴を見て、注文ミスをしたことが判明。ショックだけどなんとか自分を保つためにとりあえずポジティブなことばかりを考える。)

 

1年ぶりのレンズ購入だったのに…

⇩⇩購入しようと思っていたレンズはこちら⇩⇩

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『AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D』

www.nikon-image.com

 

⇩⇩そして僕の手元に届いたレンズがこちら⇩⇩

Nikon 単焦点マイクロレンズ AI マイクロ 55 f/2.8S フルサイズ対応

『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』

www.nikon-image.com

 

発売は1981年。

37年前のレンズです。

いろいろ衝撃が重なり、動揺を隠しきれませんでした。

 

想像を以上に昔のレンズでした。やってしまった感がものすごくあります。

自分を落ち着かせるために、ネットでこのレンズのことを検索してレビューや使用感などたくさん調べました。

 

レビュー記事を見ていると高評価が多く「あれ?もしかして神レンズ?」「買ってよかった!」と心をようやく落ち着かせることが出来ました。

 

描写力がかなり印象的でした。37年前のレンズで今も人気があるのがうなずけるくらいです。

あとは僕がこのレンズの性能を引き出すだけです。そこが問題ですね…(笑)

頑張ります!

 

おわりに

レンズを購入することにワクワクしすぎて注文ミスをしてしまったようですね。

確認はしっかりとしないといけませんね… 

 

まさかの発注ミスで、一時はどうなるかと思いましたが、手元に届いたのは神レンズでした!

  

『AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』と修理から帰ってきたD5500でリハビリがてら写真を撮りに行ってきます♪

 


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お~わり。

 

⇩注文ミスで届いた神レンズ⇩

⇩購入予定だったレンズ⇩

【初心者向け】Nikonのレンズの略語をまとめてみた!

どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera)です。

 

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NIKKORレンズに表記されている略語分かる人いますか?

 

例えば、『AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED』にも表記されている「AF-S」「IF」「ED」という略語。

 

なにかの機能が搭載していることはわかります。

 

ですが、何の機能なのかはさっぱりです(汗)

カメラを初めて1年半が経ちますが、こんな感じです(笑)

 

そこで今回はNIKKORレンズに表記されている略語をまとめてみました。

DX 

DXフォーマット用レンズ。APS-C専用のレンズであり、FXフォーマットのカメラ(フルサイズ)には対応していないので注意!

 

 

FX

FXフォーマット用のレンズ。フルサイズ対応のレンズであるが、DXフォーマットのカメラ(APS-C)に装着し撮影することも可能。

 

 

AF-Sレンズ/SWM

AF=Auto Focus

S=Silent Wave Motor(超音波モーター)

SWM=ニコンが独自開発した、超音波モーター。静粛性に優れ、スムーズなAFが可能。動物やスポーツなど動きがある撮影が得意。

 

 

AF-Pレンズ/STM

AF=Auto Focus

S=Stepping Motor(ステッピングモーター)

STP=高速で静粛性の優れたAFが可能。駆動音も極めて静かなことも特徴。動画撮影などにも快適なAFを実現。

 

 

M/Aモード

M=Manual

A=Auto

すばやくマニュアルでピントを調整できる。

AF中にフォーカスリングを回せば、タイムラグなしでMFへ切り換えることが可能。

瞬時にMFへ切り換えることができるため、細かい微調整も楽!

 

 

A/Mモード

A=Auto

M=Manual

不用意にMFに切り換わらない。

AF中でもフォーカスリングを回すことでMFへと切り換えることが可能。

M/Aモードと比較してMFに切り換わる感度を下げているため、不用意な切り換えを防止した機能。「Auto優先AF」モード。

 

 

VR機構(Vibration Reduction)

レンズ内のセンサーがカメラのブレを検出し、手ブレ補正をしてくれる機能のこと。

最大4.5段とと大きく、スポーツシーンや夕暮れの情景、夜景など、手持ち撮影で起こりがちな手ブレによる画像のブレを効果的に軽減します。

 

 

EDレンズ

ED(特殊低分散)ガラスを使用したレンズ。

通常の光学ガラス使用のレンズでは、焦点距離が長くなるほど補正が困難になる焦点ズレ(色にじみ、色収差)を効果的に低減できる。

 

 

スーパーEDレンズ

より性能を極めて高く優れた色収差補正能力を実現したスーパーEDレンズを開発。

AF NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR、AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VRに採用されている。

 

 

N:ナノクリスタルコート

ゴースト、フレアに対して大きな低減効果を発揮し、非常に効果的なレンズ反射防止コーティングが施さている。

コンの最先端技術が集約されたレンズ。

 

IF(Internal Focusing)

レンズ内には何枚ものレンズ群が内蔵されています。

それを前・中・後群に分け、真ん中のレンズ群だけを動かしピントを合わせる方式。

真ん中=Internalということです。

 

 

RF(Rear Focusing)

後ろのレンズ群を動かしてピントを合わせる方式。

後ろ=Rearです。こうやって覚えると覚えやすいかも。

小さなのレンズ群の僅かな移動でピント調整が可能なため、AFの高速化操作性の向上が可能です。

 

 

D信号(距離信号出力機能)

被写体までの距離情報をカメラボディに伝達。

DはDistance(距離)を意味し、カメラボディに伝達することで、より高精度な露出制御を実現する3D-RGBマルチパターン測光Ⅱ/Ⅲ、i-TTL-BL調光などを可能にします。

 

 

Dタイプレンズ

D信号を持ち、レンズ本体に絞りリングを持つレンズ。

 

 

Eタイプレンズ

D信号を持つが、レンズ本体に絞りリングをもたないレンズ。

レンズ本体には駆動機能付き絞り羽根ユニットを搭載。ボディ側からの電気信号により絞り制御を行います。

レンズマウントから絞り羽根までの距離が長くなる超望遠レンズで、特にテレコンバーターを使用時において高精度な絞り制御を実現。

 

 

Gタイプレンズ。

D信号を持つが、レンズ本体に絞りリングを持たないレンズ。

ボディ側から機械的に絞り制御を行います。

絞り羽根を強力に制御できるため、絞り込んだ状態でも高速連続撮影速度を維持できるのが特徴。

 

絞りリングをなくすことで、レンズ本体のコンパクト化が可能となり、さらに最小絞りにセットして撮影する必要がなく、操作性の向上が図られている。

 

 

円形絞り

円形絞りは特殊な羽根形状により、絞りが円形になるため、美しい玉ボケが撮影可能となる。円形絞りではないものは、多角形のボケとなりやすい。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

略語がわかると、レンズの特性もわかるので、購入する際の参考にもなりますね。

 

自分の勉強にもなりました。

 


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お~わり

 

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相棒が帰ってきたーーーーーー!!!

どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera) | Twitterです。

 

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相棒のNikon D5500が帰ってきました!

入院する経緯は以下をご覧ください。

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ニコンプラザ大阪で入院の手続きをした際には、退院は7月23日くらいと言われていたため、思いもよらぬ速さでの退院であり驚いた。

 

できれば事前連絡がほしかったけど、まぁ早くに退院できてよかった。

代引きだったので、突如17,820円請求されて焦りました(笑)

 

費用も当初より5000円ほど安かったので助かりました。

 

⇩⇩詳細はこんな感じ⇩⇩

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修理代(工賃)11,500円。部品代3,800円

工賃のほうが高いのね…

カメラは精密機械なので技術料が高くつくのはわかりますが、なんともいえないこの気持ち…

 

でもまぁ、安く早く修理ができたいことに喜ばないとですね!

 

いや~やっぱり相棒が近くにいると安心感が違いますね

 

これで夏の写真を全力で撮りに行けます。

ぼちぼち本格的に『滝』の写真も撮りに行きたいです。

けど、この前の大雨でどうなってるかわからないのがちょっと心配ですけど…

 

相棒が帰ってきてくれてほんとによかった。

おかえり!

これからもよろしくね!

 


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お~わり。

Nikon F-601と相性が良さそうなレンズを見つけました。

どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera)です。

 

メインで使用しているNikon D5500が病気にかかり、ニコン病院へ入院して5日が経過しました。

無事に手術が終わり退院するまで 約2週間ほどかかるようです。

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D5500の他にもNikon COOLPIX A900Nikon F-601を所有しています。

Nikon COOLPIX A900はサブカメラとしてバリバリ使っていますが、Nikon F-601はまだ購入してから開封していません。

 

せっかく購入したカメラなのに、なぜ開封していないのかというと、レンズがまだないからです。

すぐにレンズを購入する予定だったんですが、なんだかんだでズルズルと先延ばしにしていました。

 

先日のNikon D5500の入院で『Nikon F-601』を本格的に活用していこう思い、『Nikon F-601』に合うレンズを吟味していきます。

 

 AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8Dが気になる。

マクロレンズについて記事を書いたときに、非常に気になったレンズがあります。

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⇩⇩そのレンズはこちら⇩⇩

Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D

 

『AI AF Micro-NIKKOR 60mm f/2.8D』です。

製品の詳細はAI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D - 概要 | レンズ | ニコンイメージング

 

最新のレンズとは違ってレトロな外観がとても気に入りました。

外観は今のレンズと比較すると大きく異なりますね。

発売日は1993年12月3日。

1993年!!!

25年前のレンズが今も活躍しているなんて、どれだけの性能を隠し持っているのか非常に興味そそられます。

それだけで期待値がドンドン上がっていきます。

 

Nikon F-601』の発売日が1990年、『AI AF Micro-NIKKOR 60mm f/2.8D』は1993年ということで、生まれも近いのでいい組み合わせではないかと思っています。

 

『自分が生まれた年に発売されたカメラを所有したかった。』

という思いからNikon F-601』を購入しました。

 

そのため、レンズもできるだけ1990年代のレンズがほしかったので、条件に合うレンズが見つかってよかったです。

 

おわりに

この記事を書いている時点でもうすでにポチっています(笑)

 

考えるより先に指が動いていました!

不思議ですね…なんででしょうか?(笑)

 

レンズが届いたらNikon F-601』を本格的に使っていきます。

Nikon D5500が戻ってくるまでのつなぎではなく、メインと同じくらい使い倒してやりますとも!

 

レンズが届けばご報告します!

 


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お~わり。

 

 

 

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【悲報】Nikon D5500が検査の結果、入院することになりました…

どうもK-suke / Fujigrapher (@yamaji_camera)です。

 

以前カメラに不調をきたしたという記事を書きました。

 ⇩⇩これです⇩⇩

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エラーが表示されても帰宅すると治っているという…

心配なのでニコンプラザ大阪にカメラの点検へ行ってきました。

 

今回は受診をしてから入院するまでの流れを紹介?していきます。

ニコンプラザ大阪

カメラに異常をきたしていなければ、遠足気分で楽しい気持ちで行けたんですけど、今回はD5500の受診ということで足取りが重たかったです…

 

梅田へは学生時代よく遊びに行っていましたが、「ヨドバシカメラ」や「ジュンク堂」周辺を主に拠点としていたので、ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー」と言われてもどこにあるのか全くわかりません。

 

まず目的地にたどり着くところからスタートです。

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JR大阪駅1Fの構内図です。1Fですよ。上の改札口じゃないから間違えちゃダメよ!

 

主要部に赤線を引いています。

  1. 最短ルートの中央改札口から出てきます。
  2. 改札口を出てに進みます。(矢印の反対側はヨドバシやルクア、グランフロントなどがあります)
  3. 大丸梅田店まで行くと階段があるので下りて、SOUTH GATE BUILDINGをそのまま直進します。
  4. 途中工事で通路が狭くなります。そこを過ぎると左側に阪神百貨店がありますがに曲がります。ちょうどきっぷ売り場を右折する感じです。ここからは上にある案内掲示板を見て行けばもう大丈夫です。
  5. 直進し続けると左側にタリーズコーヒーが見えてきますので、そのまま直進してください。
  6. 1~2分で左側にヒルトンプラザウエスト・オフィスタワーがあります。到着です。

ざっくり説明するとこんな感じです。

 

ビルに入るとエスカレーターの右側に自動ドアがあるので、そこから13Fのニコンプラザへ行きます。

スーツを着た人が大勢いるので、入っていいのか躊躇してしまいますが勇気を出して進みましょう。

 

エレベーターを降りると、『夢の国 ニコンプラザ』です。 

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店内に入ると係の人が優しく案内してくれるのでもう安心です。

受付番号が呼ばれるまでは店内のギャラリーやカメラやレンズを見て時間をつぶしましょう。

 

受診から入院までの流れ

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受付番号が呼ばれたら、窓口でメンテナンスコースを選択し、カメラの不調を説明します。

センサーにうっすら汚れがあったので、今回はBコースでお願いしました。

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熱が問題なんじゃないか?と言ってみたんですが、対応してくれたオジ様は「はぁ…」くらいしかの返答しかしてくれなかったので少し恥ずかしかった。

 

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カメラにはエラー記録が残るので、履歴から原因を探ってもらうことができるようです。

「それくらいできて当然だろ」と思うでしょうけど、実際にエラーが表示されるとなかなかそこまで頭が回らないものですよ。

 

点検・メンテナンスにかかる時間は約1時間と言われましたので、店内のカメラやレンズ、展示されている写真を見て時間をつぶしましょう。

正直カメラのことが気になって落ち着きません。

 

約50分後

 絞り制御の故障

が見つかったと報告を受けました!?

マジですか・・・ι(´Д`υ)

熱が原因じゃなかったのか…

カメラ内部の問題だったのか…

 

 

カメラを解体しての修理となるため、ニコン修理センター(横浜)での作業となるということです。

作業にかかる費用は約2万円。絞り制御に関する部品が1万円、工賃が1万円かかるようです。解体してさらに不具合の箇所が見つかると別途料金がかかるのでこわいですね。

 

工賃1万!!!

パーツ代と同じ金額じゃないか!

 

思わず笑ってしまったよ(笑) 

その時は店員さんも申し訳なさそうな表情をされていました。

 

2万円は予想外の出費でしたが、修理をしないという選択肢はありません。

その場で修理を依頼してきました。

 

相棒のD5500ちゃんは、遠い遠い地の横浜で手術を受けることになりました。

 

店内のギャラリーはこんな感じです。

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おわりに

始めは単なる一時的なものかと楽観的に思っていましたが、まさかの内部の故障が発覚。

 

今回、メンテナンスのBコースをお願いしていましたが、その料金は請求されませんでした。

なんとも悲しい結果となりましたが、大事な相棒ですのでしっかり直してもらうことにしました。

買い替えという選択もありますが、初めて買ったカメラでずっと使い続けてきた愛着もあります。

大きく破損し修理困難であれば、買い替えもやむを得ないですが、修理で直るなら修理をしないという選択肢はありませんでした。

 

そこらへんは人それぞれの考え方だと思います。故障を機にフルサイズへ買い換えるのも1つの選択肢でしょう。

 

修理が終わって手元に届くのは7月23日くらいになるということです。約2週間ですね。夏の写真をたくさん撮りに行くぞ!と思っていたのに、まさかの事態になってしまいました。しかし、仕方ないことですので、それまではサブカメラのNikon COOLPIX A900で写真を撮っていきます。

 

長くなってしまいましたが、検査から入院までの報告でした。

みなさん、何かあれば自己解決せずに一度メンテナンスに出しましょうね!

 


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お~わり。

 

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後日、予定より早く相棒が帰ってきました。おかえりなさーい。

費用面も予想より抑えられててよかったです。

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